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未経験でも前職の経験はセラピストとして役に立ちます

ヴィラ平和島ではスタッフを募集中です。未経験でスタートする人が90%以上ですので、お気軽にお申し込みください。

さて、未経験セラピストは、思ったよりも自分が培ってきた能力を意識していません。どうしても施術を学ばなければならないという意識が強くあります。

ただ、未経験の方は、セラピストとしてのキャリアはないかもしれませんが、セラピストとしての大切な素養は前職で身に着けてきているのです。セラピストに求められるのは施術だけじゃないんですね。

ここからは、ここではいくつかのお仕事を紹介して、それまで仕事をしてきた人が今あるスキルがどのように役立つのか、どのようなスキルを身につければより成長するのか、ということをお話しします。

このページを読むことで、アジアンリラクゼーションヴィラ平和島で働く際に、どのような点を意識すればより早くお店になじみ、常連の顧客に囲まれて感謝されて楽しいセラピスト人生に入ることができるようになりますよ。

専業主婦

まずは専業主婦の場合です。専業主婦はかつて仕事をしていたが、子育てで1回現場を離れて子育てに集中してきた方が多いです。

少し子供に手がかからなくなってきたので、セラピストとして働いてみたいという方ですね。子育て前には同じようにセラピストとして働いていた方もいるでしょう。

子育て経験というのは、思った以上にセラピストにとって貴重な経験です。子供というのは全く理解できない行動をとりますし、忍耐強くその子供の特徴を見ながら、しぐさなどで何を考えているのかどうしてほしいのかを察していく。

子育てをしたことがない人にはなかなか身につかないスキルです。また、専業主婦は、同時並行的に様々仕事をこなしています。順位付けをして、空いた時間に何をするのかを頭に入れながら子どもの世話、家事をこなしています。

ヴィラのセラピストでも、マルチタスクという能力は貴重な力です。空いた時間にてきぱきと次の仕事をこなす姿は他のセラピストにもいい影響を与えてくれます。

一方、狭い世界にずっといることで、違う常識で生きている人とのギャップを埋めることに最初は苦労するかもしれません。

金銭面でしっかりと帳面をつけて家計管理をしている方も多いので、売上の管理などのチェックが得意という面もあります。

会社員(事務職)

これらの仕事をしてきた方は、パソコンの前に座り資料を作る、文章を作るという経験が豊富です。最近のリラクゼーションサロンの集客において、インターネット経由、スマホ経由のお客様は増加しています。

電車内を少し見てみればわかる通り、皆さまスマホをいじっています。スマホによって情報を得ているのですね。ですから、ウェブで情報を配信して店舗の情報をお知らせすることが欠かせないのです。

instagram、facebook、twitterといったSNSはもちろんのこと、独自ブログやアメブロで情報をコツコツ配信することは、これまで事務職をしてきた方にとっては得意分野でしょう。

会社であると少し内規コードの関係であまり自由な発信が許されていなかったかもしれませんが、セラピストは自分の個性が大事ですし、自分を売り出す仕事ですからどんどん自分の思うように情報配信をお願いします。

オーナーも事務関係の仕事を長くやっていますので、一緒に仕事をする上でウェブ周りの仕事ではストレスなくコミュニケーションをお互い取れるでしょう。

一方、内勤の事務の女性はお客様と直接相対して、はっきりとした口調でコミュニケーションをとる機会がすくないこともあります。ずっと同じ人達と職場でやり取りしているので、阿吽の呼吸で仕事をすることが多いのですね。

セラピストの仕事は、お客様に対してハキハキと気持ちいい言葉遣いをすることが求められます

ですから、事務職出身でセラピストになる方は、自分がおもっている以上にコミュニケーションや接客術というのを意識してトレーニングしていくといいですね。

一人のときには鏡の前で表情を作ってみるのもいい練習です。表情は筋肉でできていますから、訓練することでよりあなたの魅力が伝わる表情になっていきますよ。

これは私も似たところがありますので、気を付けて接客をしていきます。一緒に頑張っいてきましょう。

美容部員

美容部員はデパートの中にあるテナントや専門店にいらっしゃるお客様に対して、美容のアドバイスをされてきたので、そのカウンセリング経験がそのままセラピストの仕事に活きてきます。

ヴィラの仕事でも、初回のお客様に対してはカウンセリングをします。

求めていること、時には本人が口には出さないけれども隠れたお悩みまで聞き取って、アドバイスをして施術を提供していく点は似ています。

個室で長く話をすることになりますので、さらにコミュニケーションがとる機会が多いので、前職の経験が生きてきます。

美容部員が売るのは基本的にモノですが、ヴィラのセラピストは施術・コミュニケーション能力になりますので、その点の意識の切り替えは大事です。

アパレルの販売員

これも実はセラピストの前職として結構多い仕事です。接客業ですから、セラピストと似たところがあります。接客から販売までの流れ、寄り添ったコミュニケーションはそのまま生かせるスキルです。

アパレルの販売員とセラピストの違いは、来店するお客様の見込みの違いです。アパレルの場合は店舗にふらっと入ってくるお客様が多い。

その中にはあまり買う気持ちではなくなんとなくウィンドウショッピングをしているだけのお客様もいるので、滞在時間を見ながら見込みがどれだけあるのかを探りながら接客します。

一方、ヴィラに来るお客様は、飛び込みでも予約でも、店舗に足を踏み入れた時点で必ず施術を求めています。肩回りのコリ、腰の張りなど、すこしでもほぐしたいと思ってご来店している。一番難しいところをお客様のほうから乗り越えてきてくださっているのがリラクゼーションサロンなのです。

ですから、アパレルのときよりも少し突っ込んだコミュニケーション、よければ見てくださいというステージは飛ばして、どれにしますか?というコミュニケーションがお客様にとってむしろ親切です。

サービスを受けるつもりで来ているということを意識して、これまで培っていただいた接客技術を活かしていただくと素晴らしいセラピストになります。

高級ホテルのスパ

高級ホテルのスパでお勤めになっていた方は、高級ホテルということと、一見客がおおいということがあり、特に丁寧な接客をするように指導されています。

ヴィラの場合にはもう少し親近感を持った接客が好まれるでしょう。

というのも一見のお客様が多いホテルのスパとは違って、街のリラクサロンであるヴィラ平和島は、何度もご来店いただく方がメインになるからです。

もちろん、お客様に対して、礼儀正しさは大事です。

でもいつまでも距離を取りすぎると、毎回来ていただく地元のお客様からすると少し物足りないかもしれません。丁寧さからスタートして、もう少し良いカジュアルな接客をしていただくと、サロンの雰囲気に合ったコミュニケーションがとりやすくなるはずです。

大手サロンのエステシャン

この業態出身の方も多く働いているのがリラクゼーションサロンです。大手では物販ノルマが厳しかったり、業務委託契約で売上に常に追われている方も多いです。

しかし、ヴィラ平和島では物販をやりませんので、物販ノルマのプレッシャーはありません。また、業務委託契約ではなく、正社員での雇用形態になりますので、少し長期的な視点で働いていただけます。

お店に無理なく何度も来ていただく。普段使いしていただくということがヴィラというサロンのスタイルです。

国家資格保有者(柔道整復師・理学療法士など)

国家資格持っている方が転職される場合もあります。柔道整復師や理学療法士の資格を持ってる方が典型的です。

知識については、そこら辺のセラピストは太刀打ちできないかと思います。というのも何年間もかけて座学の知識をみっちりと詰め込んで、実習も体に叩き込んだうえで、治療にたずさわってきたのですから知識レベルは高いです。

また、中途半端な気持ちでは国家資格は取得できませんから、それだけの努力ができるということは素晴らしいことです。

その知識をもってきてヴィラのもみほぐし・タイ古式マッサージ・バリ島式リンパマッサージという看板施術を提供するのですから、レントゲンでみるように骨がすけて見えている状態で施術ができるのは強みです。

一点気をつけていただきたいのは、リラクゼーションでは治療はできない、ということです。これまで、痛みに悩んできた患者さんを治療してきたので、その点に自信を持っている方も多いでしょう。

その技術をつかって、リラクゼーションサロンで働くことでお客様に喜んでもらいたいという気持ち、よくわかります。

でも、これは法律の問題でリラクゼーションサロンで治療はできないのです。お客様は気分転換・癒しを求めてきているのであって、本当に症状が辛くて生活に支障が出るようであれば病院や整骨院に行くでしょう。

あくまでお客様はリラクゼーション、気分転換を味わいにきていることを意識して、今までの身につけた技術で素晴らしいセラピストになるはずです。

美容師

美容師からの転職パターンもあります。人の髪を触ってきたお仕事ですから、お客様との距離が近い仕事です。

また、常連のお客様をどのように引き留めておくかなど、競争が厳しい業界でもありますので、仕事の大まかな流れはすぐに頭に入り、施術ができればスムーズに働くことができるでしょう。

美容師とリラクゼーションは近接していますが、少し業界のしきたりが違うというところがあります。客単価も違いますし、来店頻度も違うでしょう。髪の毛は伸びる速度が一定なのでかならずどこかで髪を切ります。前回の接客に満足していれば、ずっと同じ人に切ってもらいたいと思うものです。

これに対して、リラクゼーションは、正直行かなくても困らない業態です。髪の毛は伸びてくればうっとうしいですから、またとないお知らせをお客様自身で感じることができます。

リラクゼーションは、店舗から少し働き掛けないとお客様が忘れてしまうのです。

理美容師の業界は同一店舗で複数の人で仕事することもあります。一方、リラクゼーションサロンでは受付からお見送りまで全て最初から最後一人で担当します。

また、美容師の業界は徒弟制度を色濃く残した業界で、フラットな組織であるリラクゼーションとは雰囲気が異なります。この違いに戸惑う方もいるかもしれませんね。

この業態のしきたりの違いになれれば、仕事の流れ、コツ自体は体得していらっしゃいますのでそれをうまく使っていただければと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?リラクゼーションサロンで働くということは、未経験の場合施術を身に着けることに気が向きがちですが、それ以外のスキルも必要です。

前職で培ってきた経験・スキルを上手に生かして、ヴィラ平和島で売れっ子セラピストとして成長してください。アジアンリラクゼーションヴィラ平和島は、未経験からセラピストになりたいというあなたを育てます。お気軽にご連絡ください。

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