同じサロンに勤めているセラピストでも、人気があるセラピストと人気がそこまで出ないセラピストがいます。どんな仕事でも、売れっ子は見えないところで努力をしているものです。
セラピストが技術を向上させるためには、自店舗での研修に加えて、他店舗にお客様として訪問するのが効果的です。いい施術を真似ることで、自分の技術が向上するからです。
このページでは、これからヴィラ平和島で働くセラピスト向けに、売れっ子セラピストになるために他の店舗の施術を受けるべき理由、そして当店舗の支援策についてお話しします。
ヴィラの給料は基本給+売上連動
アジアンリラクゼーションヴィラ平和島の給与体系は固定給です。毎月安定した給料がもらえる上に、頑張ったぶんだけ売上の歩合を乗せていくという売上連動型の給与体系を取り込んでいます。
このセラピストに施術してほしい、というお客様は指名をしますので、固定客が増える分だけ売上が上がります。ですから、頑張ったぶんだけ給料が上がるという仕組みになっています。売上げによって月3万円~5万円の差がついてしまうこともあります。
せっかく同じように働くのですから給料が高い方がいいですよね。
売れっ子セラピストの違い
では、売れるセラピストとそうではないセラピストのどこに違いがあるのでしょうか?施術空間は同じなのですから、施術技術やコミュニケーションに何か差があるわけです。
では、これから人気セラピストには何をすべきなのでしょうか?
簡単です。仕事の基本は全部同じ。うまくいっている人を真似するということです。売れているセラピストは、他人から積極的に学びます。
asian relaxation villa平和島のビジネス自体、本部、それから先行して開業している他店舗様のビジネスモデルをそのまま真似して開業しているのです。
セラピストのお仕事というところでも、研修で本部の技術を真似て習得するところから始まっています。
真似をすることからすべてが始まる
アジアンリラクゼーションヴィラの本部に聞いてみたところ、やはり人気があるセラピストは仕事終わりや休日に、お客様として気になっている他のリラクゼーションサロンに通っている割合が高いそうです。
もちろんアジアンリラクゼーションヴィラでは、勤務時間内にお互いにもみほぐし、タイ古式マッサージ、バリ島式リンパマッサージなどの施術をお互いの体を使って施し、技術が向上するようにお互い協力して施術の技術向上に努めています。
お客様として他サロンを利用する
しかし、お客様をもてなしている他のリラクゼーションサロンにお客さんとして訪問するのとは少し違います。
予約の電話から始まって、当日の受付、カウンセリング、施術内容の説明、施術室への案内、施術ルームの様子、施術中のコミュニケーションの取り方、施術終了後の流れからお見送り、その後のアフターフォローを全部知ることができるからです。
複数のリラクゼーションサロンに訪問することで、同じ繁盛しているAのサロンは元気いっぱいのカジュアルな接客だな、Bのサロンは落ち着いているけど少しセラピストが疲れていたかも?と自分の中で判断できるようになります。
いいところを少しずつ自分の施術に取り入れていく
そして、施術を受けた中でこれは学びたい、この人にはもう一度施術してもらいたいと感じたのであれば、それをメモしておく。
そして自分の接客・施術に少しずつ取り入れていくのです。
私もオーナーとして、リラクゼーションサロンに行くようにしています。自分のサロンで取り入れられることは少しずつ取り入れて、よりよいサロンにしていきたいですからね。
施術研修手当てを取り入れます
ヴィラ平和島のスタッフには外部の施術を学んでもらいたいので、毎月3,000円の施術手当を支給します。ほかのサロンを訪問することで、学ぶことはたくさんあります。ぜひ積極的に利用して、自分の施術に役立ててくださいね。