採用情報

履歴書を事前に拝見して感じること

ヴィラ平和島では、履歴書の提出をデータ形式でお願いしています。

そのほうが面接担当者側も手軽に読むことができますし、応募者の方に郵送のお手間をおかけしないからです。

(といいつつ、最初のスタッフである、きたざわの採用時には紙の履歴書を提出してもらいました(笑)、まだ面接に慣れてなかったのでごめんなさい。)

また、当店では、ブログの更新・youtube配信などIT関係のお仕事をしていただくこともありますので(プログラムをかけとかそんなことは言いませんので安心してください)、少しでも慣れていただくという姿勢の表れでもあります。

さて、当店の面接は一回で決まります。

お会いしたその日に履歴書を拝見すると、キャリアを書いていただいた、その文字の裏側にあるストーリーに気が付きにくくなってしまうのです。

最近の大きな環境の変化といえば、新型コロナウィルスの感染拡大でしょう。

コロナの社会的な影響はすさまじく、個人一人の力で何とかできる問題ではありません。飲食店・観光業など厳しい状況に置かれた職種がたくさんあります。

履歴書を拝見していると、この時期に転職されているなとか、会社が店じまいしたんだなとか、そのような理由も浮かんできます。

この時どんな思いで会社を去ったのかな。

憧れて働き始めた仕事、長く勤めていた仕事がこのような形で終わるなんて、全く予想していなかっただろうな、など。

そんな中で、いつまでも後ろを振り返るのではなくて、新しい資格をとったり、学校に行きながら前向きに職探しをしている方には、自分も頑張らないとなと刺激をいただきます。

多くの方とかかわり、刺激を受けながら助けをいただいてビジネスを成り立たせていくのが起業だと、準備の段階から感じています。

応募者の方の履歴書の内容を見て、過去のキャリアを想像しながら、これからセラピストとしてどのように活躍していくかの意気込みを聞く形で、面接の機会をいただきます。

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